2018.2.14 05:01

場所中のテレビ出演禁止、相撲協会研修会で再確認

場所中のテレビ出演禁止、相撲協会研修会で再確認

日本相撲協会が開いた不祥事の再発防止に向けた研修を終え、取材に応じる横綱白鵬関=13日、両国国技館

日本相撲協会が開いた不祥事の再発防止に向けた研修を終え、取材に応じる横綱白鵬関=13日、両国国技館【拡大】

 日本相撲協会は13日、十両以上の約70人の関取を東京・墨田区の両国国技館へ集め、「研修ウイーク」を開始した。元横綱日馬富士の傷害事件、立行司の式守伊之助による若手行司へのセクハラ行為や十両大砂嵐による無免許運転の疑いなど、不祥事が相次いでいることを受けて実施。日馬富士から暴行を受けて頭部を負傷した貴ノ岩(27)は連絡を入れて欠席した。

 報道陣には非公開だったが、協会と交わした雇用関係の「誓約書」について再確認を行い、協会の顧問弁護士が力士による車両の運転禁止、暴力行為禁止など規定の30項目を説明した。

 協会は本場所期間中の親方、力士の動画出演を認めていないが、貴乃花親方(45)=元横綱=が1月の初場所期間中に民放テレビ番組に録画出演。協会広報部への書類申請もなかったことを受け、尾車事業部長(60)=元大関琴風=は「手続きを守って」と念を押した。研修会は16日まで続けられる。