2018.2.7 21:00

貴乃花親方、協会から“内々”の被害届取り下げ要請認める「そういうことですね。はい」

貴乃花親方、協会から“内々”の被害届取り下げ要請認める「そういうことですね。はい」

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貴乃花親方
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 大相撲の貴乃花親方(45)が7日放送のテレビ朝日系「独占緊急特報!!貴乃花親方すべてを語る」(後7・00)に出演。十両貴ノ岩(27)の傷害事件にかんして相撲協会から“内々”に被害届の取り下げ要請があったことを告白した。

 貴乃花親方は昨年11月22日、九州場所開催中の福岡国際センター内でのやり取りについて、協会側から「内々に」と要請があったと告白。インタビュアーを務める山本晋也氏(78)から「内々にとは?被害届を取り下げるような要請があったと考えていいのか?」と問われると「そうですね」と一言。山本氏が重ねて同様の質問をすると「そういうことですね。はい。はい」と問いかけを肯定した。

 続けて、それについてどう思ったかを問われると「とにかく調査委員に協力するうんぬんではなくて、この傷がどういう傷であるか理解していただきたかった」と話し、「被害届を下ろす、下ろさないという会話はしたくなかった」と当時の心境を明かした。

 また、独自の報告書を作成し12月20日の臨時理事会へ提出するという行動に至った経緯として、調査委員会の中間報告が自身の把握していることと明らかに開きがあったと主張。ただ自身と貴ノ岩も「協会にいる業界人である」として「そこで『事実は違うんです』と話すことはできなかった。極力黙るしかなかった」と語った。

 しかし文書を提出した臨時理事会でそれに目を通すために与えられた時間は15分ほど。貴乃花親方は「親方、理事の方々は初めて見るので15分で判断しろというのは無理だと思う」と話し、協会への不信感を露わにした。