2018.2.2 17:09

八角理事長、当選に「まだ候補だから。評議員会が終わってから」 理事候補選

八角理事長、当選に「まだ候補だから。評議員会が終わってから」 理事候補選

特集:
貴乃花親方
理事候補選挙に向かう八角理事長=東京・両国国技館(撮影・戸加里真司)

理事候補選挙に向かう八角理事長=東京・両国国技館(撮影・戸加里真司)【拡大】

 日本相撲協会の理事候補選挙は2日、東京都墨田区の両国国技館で101人の全親方による投票で行われ、苦戦が予想された貴乃花親方(元横綱)が落選し、5期連続の当選を逃した。定数10に対し11人が立候補して5期連続の投票に持ち込まれていた。八角理事長(元横綱北勝海)や、部屋の過去の傷害事件が発覚した春日野親方(元関脇栃乃和歌)、初出馬の阿武松親方(元関脇益荒雄)と芝田山親方(元横綱大乃国)は当選した。

八角理事長(元横綱北勝海)の話「まだ候補だから。(承認されて理事就任が正式に決まる)評議員会が終わってからお答えします」

阿武松親方(元関脇益荒雄)の話「ファンの方に愛される活力ある組織にしていきたい。(無投票ではなく)投票していただくことが大事。私は一生懸命仕事をさせていただくしかない」

芝田山親方(元横綱大乃国)の話「協会を支えていくことが使命。人任せではなく、何でも自分でやっていくことが自分の肥やしになる。どんなことにも対応できるように仕事をしていかないといけない」

尾車親方(元大関琴風)の話「しっかりと協会のために頑張るだけ。気持ちは変わらない。土俵に集中できる環境、いいものをつくっていきたい。(貴乃花親方落選の)選挙の結果についての感想はありません」

山響親方(元幕内巌雄)の話「相撲協会のために頑張るだけです」

高島親方(元関脇高望山)の話「(落選した)前回とは違い、今回は(伊勢ケ浜)一門が一つになった。信じていた。ここからが始まりだ。協会は大きく変える必要はないが、(問題を)一つ一つ解決していくことが大事だ」

錣山親方(元関脇寺尾)の話「(立候補したことで)一歩踏み出せた。意味はすごく大きい。(一門を離脱した意味は)自分にはすごく大きいと思う」

井筒親方(元関脇逆鉾)の話「頑張ります。(弟の錣山親方=元関脇寺尾と争ったことに)複雑な気持ちです」

  • 日本相撲協会の役員候補選挙を終え、部屋に戻る貴乃花親方=2日午後、東京都江東区
  • 理事候補選挙に向かう阿武松親方=東京・両国国技館(撮影・戸加里真司)