2018.1.24 19:21

けが明けの久保が2連覇 レース後に酸欠「10割出した」/スケート

けが明けの久保が2連覇 レース後に酸欠「10割出した」/スケート

男子1000メートルで優勝し、ガッツポーズする白樺学園・久保向希=富士急ハイランドセイコオーバル

男子1000メートルで優勝し、ガッツポーズする白樺学園・久保向希=富士急ハイランドセイコオーバル【拡大】

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権第3日は24日、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドセイコオーバルなどで行われ、スピード1000メートルの男子は久保向希(北海道・白樺学園)が1分12秒43で2連覇した。

 スピード男子1000メートルは久保が2連覇。レース後に酸欠になるほど力を出し切り「7割くらいでいこうと思っていて10割出した」と笑った。

 昨年11月に右アキレス腱を痛め、まだ回復途上。速度を出す練習を始めたのは10日ほど前だという。心肺機能も落ちていたが、勢いよく飛び出すと影響を感じさせない滑りで観客のため息を誘った。「いけるところまでスピードを出して、あとは気持ちでどこまで粘れるか、だった。忠実にこなせた」と胸を張った。

 治療中も部内で臨時コーチを務めるなど、競技に情熱を注ぐ。「周りからすごいといわれるスケートをしたい」と飛躍を期した。