2018.1.14 15:22

沙羅「テークオフが課題、応援が力に」、伊藤「良くはなっている」/ジャンプ

沙羅「テークオフが課題、応援が力に」、伊藤「良くはなっている」/ジャンプ

特集:
高梨沙羅
2位になり表彰式で笑顔を見せる高梨沙羅(左)。中央は優勝したマーレン・ルンビ、右は3位のカタリナ・アルトハウス=宮の森

2位になり表彰式で笑顔を見せる高梨沙羅(左)。中央は優勝したマーレン・ルンビ、右は3位のカタリナ・アルトハウス=宮の森【拡大】

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会最終日は14日、札幌市宮の森ジャンプ競技場で個人第6戦(ヒルサイズ=HS100メートル)が行われ、平昌冬季五輪代表の高梨沙羅(クラレ)は90メートル、93メートルの合計231・4点で今季初めて2位に入った。ジャンプの男女を通じて歴代単独最多となる通算54勝目は次戦以降に持ち越しとなった。

 伊藤有希(土屋ホーム)は87メートル、90メートルの218・5点で5位。マーレン・ルンビ(ノルウェー)が95・5メートル、2回目に最長不倒の98・5メートルを飛び、251・6点で3連勝し、今季4勝目、通算8勝目を挙げた。

 岩渕香里(北野建設)は10位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は23位、岩佐明香(日大)は29位だった。

 小林諭果(CHINTAI)は予選落ちした。

高梨沙羅「テークオフ(飛び出し)でのインパクトの伝え方が改めて課題になった。(次戦の)蔵王につなげていきたい。たくさんの応援が力になった。糧にして五輪まで集中していきたい」

伊藤有希「助走の滑りは前日(13日)よりもいいポジションをつかめそうな感じ。良くはなっている。なかなか成績につながらないが、課題を克服していきたい」

勢藤優花「W杯前の試合までは、どう飛んだらいいか分からなくなるくらいだったけど、W杯得点(30位以内)も取れて、少しは安心して飛べているかなと思う」

岩佐明香「1回目はやりたいジャンプができなかった。2回目は20位以内に入りたくて力が入ってしまった。また上を目指していく」

小林諭果「ヘルメットが下がってよく前が見えなくなり、タイミングを大きく外した。自分のミス」

岩渕香里の話「そんなにいいジャンプではなかった。2本ともうまく当たらなかった。(次戦に)しっかりつなげていきたい」

  • 優勝したマーレン・ルンビの2回目の飛躍に拍手する高梨沙羅=宮の森
  • 2位の高梨沙羅=宮の森ジャンプ競技場(撮影・松永渉平)
  • 2位になり、歓声に応える高梨沙羅=宮の森
  • 5位に終わった伊藤有希=宮の森ジャンプ競技場(撮影・松永渉平)
  • 伊藤有希の1回目の飛躍=宮の森
  • 高梨沙羅の1回目の飛躍=宮の森
  • 高梨沙羅の1回目の飛躍=宮の森
  • 優勝したマーレン・ルンビの2回目の飛躍=宮の森