2018.1.11 14:41

福島千里、男子短距離の山県亮太と練習へ「仲間がいるのは心強い」/陸上

福島千里、男子短距離の山県亮太と練習へ「仲間がいるのは心強い」/陸上

1日付でセイコーホールディングスに入社し、会見を行った福島千里(右)と同社の選手として活動する山県亮太。スタートのポーズを決めて撮影に応じた=東京・中央区

1日付でセイコーホールディングスに入社し、会見を行った福島千里(右)と同社の選手として活動する山県亮太。スタートのポーズを決めて撮影に応じた=東京・中央区【拡大】

 陸上女子短距離の第一人者である福島千里(29)が11日、セイコーホールディングスへの1日付の入社を発表し、東京都内で記者会見を行った。100メートル、200メートルの日本記録保持者は「(多くの大会で使用される)セイコーのゴールタイマーでの日本記録更新を目標に頑張りたい」と決意を新たにした。昨季はプロ選手として地元の北海道を拠点としたが、入社を機に上京。今後は同社の所属選手として活動する。

 男子短距離の山県亮太(25)を指導する仲田健トレーナー(48)の誘いで、昨夏に北海道で合同練習を実施。山県が2015年に慶大を卒業してから同社に所属していることが、入社のきっかけの一つとなった。

 同社の服部真二会長兼グループCEO(65)は、福島が100メートルか200メートルで日本記録を塗り替えた際、快挙を祝して「グランドセイコー福島千里スペシャル」を贈ると明かした。オーダーメードの腕時計で参考価格は330万円という。

 今後、山県とともに練習に励む福島は「仲間がいるのは心強い。一番の勉強になる」。会見に同席した山県は「刺激し合ってダブルで日本記録が出せたら最高」と言葉に力を込めた。

  • 記者会見で山県亮太(右)と記念撮影する福島千里=東京都内