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【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】見届けたい…45歳・葛西“最後の挑戦”

【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】

見届けたい…45歳・葛西“最後の挑戦”

特集:
五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔
ジャンプの“レジェンド”葛西。8度目の五輪代表にまもなく決まる見通しだ (共同)

ジャンプの“レジェンド”葛西。8度目の五輪代表にまもなく決まる見通しだ (共同)【拡大】

 突然の、星野仙一楽天球団副会長の訃報にただ驚くしかなかった。まだ70歳、いかにも早い。

 数多くの人たちが「闘将」との形容の裏にある人間力を語った。わずかながら、私にも星野さんとの触れ合いはある。たまに会う存在にも配慮を忘れず、話し始めると熱く「夢」を語る「情」の人であった。

 そんな星野さんは、常々「オリンピックはアマチュアに返すべし」と話していた。根底には、自ら監督として日本代表を率いた2008年北京大会の体験がある。

 プロ野球には常に観客の声援をうけて活躍する場があり、世界で覇を競うワールド・ベースボール・クラシック(WBC)もある。しかし、アマチュア選手には世界と戦い、各国・地域の選手たちと触れ合う大きな舞台はない。

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