2018.1.8 15:46

金蘭会が3年ぶり2度目V!総体覇者の東九州龍谷にストレート勝ち/春高バレー

金蘭会が3年ぶり2度目V!総体覇者の東九州龍谷にストレート勝ち/春高バレー

特集:
熱戦!春の高校バレー
優勝し胴上げされる金蘭会・林琴奈主将=東京体育館(撮影・佐藤徳昭)

優勝し胴上げされる金蘭会・林琴奈主将=東京体育館(撮影・佐藤徳昭)【拡大】

 バレーボール・全日本高校選手権最終日(8日、東京体育館)女子の決勝が行われ、金蘭会(大阪第1)が高校総体覇者の東九州龍谷(大分)に3-0(25-20、25-18、25-23)でストレート勝ち。2015年以来3年ぶりの2度目の優勝を決めた。

 第1セット立ち上がりは点の取り合いとなったが、金蘭会が徐々に抜け出し、8-4で序盤はリード。中盤も金蘭会がさらにリードを広げて16-10としたが、終盤に6連続得点を許して16-16で一度は同点とされた。それでも主将の林(3年)などの活躍でじわじわと点差を広げ、粘る東九州龍谷を振り切って、25-20で金蘭会が第1セットを先取した。

 第2セット序盤も金蘭会が4連続得点などで8-4と先行したが、東九州龍谷がエース、中川主将(3年)の活躍や速攻も交ぜた攻撃でじわじわと追い上げ、12-11で逆転。その後は一進一退の攻防となったが終盤、金蘭会が徐々に抜け出す。最後は相手の時間差攻撃に対してブロックが決まり、25-18で金蘭会が連取した。

 第3セットはエースの得点でスタートした東九州龍谷が序盤先行。しかし、金蘭会がサーブポイントなどで詰め寄り、11-11の同点に追いつく。その後は点の取り合いとなったが、金蘭会の1年生エースで、女子日本代表にも選ばれた宮部藍梨(あいり、19)の妹、愛芽世(あめぜ)の攻守にわたる活躍などで16-13とわずかに抜け出した。後がない東九州龍谷が粘りを見せて、22-23で終盤に逆転を許したが、タイムアウトで流れを変え、25-23で金蘭会が逃げ切り。3-0のストレート勝ちで、全国6449校の頂点に立った。

 金蘭会は1回戦で文京学院大女(東京)に圧勝。2回戦で西原(沖縄)、3回戦で福井工大福井(福井)を下し、準々決勝で由利(秋田)、準決勝では3連覇を狙う下北沢成徳(東京第1)を撃破した。

林主将(3年)の話「先輩方の思いをつなぐって意味でやってきて、日本一になれてよかったです。後輩たちに助けてもらった部分も多くて、すごい感謝しています。来年も春高2連覇してほしいです。(池条監督へ)厳しいこともたくさん言われたんですけど、池条先生がいたからここまで来れたと思います」

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  • 第3セット優勝を決め歓喜する金蘭会の選手ら=東京体育館(撮影・佐藤徳昭)
  • 第3セット優勝を決め歓喜する(左から)金蘭会・宮部愛芽世(3)、林琴奈(2)、曽我啓菜(5)=東京体育館(撮影・佐藤徳昭)
  • 第1セットブロックに跳ぶ金蘭会・林琴奈(2)、中沢恵(8)=東京体育館(撮影・佐藤徳昭)
  • 第2セット応援する金蘭会・宮部愛芽世の姉、藍梨(中央)=東京体育館(撮影・山田俊介)
  • 第3セット優勝を決め、歓喜する金蘭会の選手ら=東京体育館(撮影・川口良介)
  • 第3セット、得点に喜ぶ金蘭会の選手ら=東京体育館(撮影・佐藤徳昭)
  • 優勝し、胴上げされる金蘭会・林琴奈主将(2)=東京体育館(撮影・福島範和)
  • 第3セット、スパイクを放つ金蘭会・中沢恵(8)=東京体育館(撮影・山田俊介)
  • 第3セット、スパイクを放つ金蘭会・宮部愛芽世(3)=東京体育館(撮影・山田俊介)
  • 第3セット、ブロックに跳ぶ金蘭会・宮部愛芽世(3)=東京体育館(撮影・山田俊介)
  • 第1セットバックアタックを放つ金蘭会・曽我啓菜(5)=東京体育館(撮影・山田俊介)
  • 第1セット得点に歓喜する西村弥菜美(1)ら東九州龍谷の選手=東京体育館(撮影・佐藤徳昭)