2018.1.6 17:25

伊之助セクハラで宮城野親方が謝罪「指導する立場でありながら」

伊之助セクハラで宮城野親方が謝罪「指導する立場でありながら」

大相撲の立行司、式守伊之助のセクハラ行為について取材に応じる宮城野親方=宮城野部屋

大相撲の立行司、式守伊之助のセクハラ行為について取材に応じる宮城野親方=宮城野部屋【拡大】

 大相撲の現役最高位の行司である立行司の式守伊之助(58)=本名野内五雄、大阪府出身、宮城野部屋=が10代の若手行司にセクハラ行為をしたことを受け、同部屋の師匠、宮城野親方(元幕内竹葉山)は6日、東京都墨田区で取材に応じ「指導する立場でありながら不適切なことを行い、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 日本相撲協会によると、伊之助は沖縄県宜野湾市で行われた昨年12月16日の冬巡業終了後に宿泊先で泥酔。若手行司にキスを数回し、胸部を1度触ったという。宮城野親方は「お酒を飲むと正気を失うことがあった。本人に言い聞かせてお酒をやめてもらうようにするしかない」と沈痛な面持ちだった。今後の対応は「協会に任せてやっていく」と話した。協会は近日中に臨時理事会を開き、懲戒処分を検討する。

 元横綱日馬富士関の暴行事件に続く角界の不祥事。宮城野部屋に所属し、暴行事件では現場の酒席に同席して減給処分を受けた横綱白鵬関は、信頼回復に向け「しっかりやりたい」と語った。