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いざ東京五輪!青学大・下田、8区3年連続区間賞で箱根無敗/箱根駅伝

いざ東京五輪!青学大・下田、8区3年連続区間賞で箱根無敗/箱根駅伝

特集:
箱根駅伝
最近10年の優勝校

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 圧倒的な走りだった。下田は8区で3年連続となる区間賞を獲得(1年時は不出場)。1997年に山梨学院大・古田哲弘が記録した1時間4分5秒の区間記録には41秒及ばなかったが、大会4連覇に貢献。箱根を無敗で“卒業”した。

 「最高の形で終わることができてよかった」

 昨年10月の出雲駅伝は区間3位、同11月の全日本大学駅伝は区間4位と力を発揮できなかった。出雲駅伝の直前に痛めた左足裏のけがが長引いていた。それでも、ここ一番に照準を合わせた。向かい風が吹く中、ぶれない走法でグングンと前へ。2位・東洋大との差を3分28秒から6分15秒に広げ、ゴール後は胸を張った。

 「苦しいなかでも努力してよかった」と充実した4年間を振り返った。原監督は「(往路3区を走った)田村は天才肌、下田は努力型」と二枚看板を表現する。加藤学園(静岡)から入学当初、無名の存在だった下田は、1年生で4区の区間賞を獲得した田村の背中を追いかけ続けた。田村は「練習を重ねて結果を残す力は唯一、勝てなかった部分」と同級生の成長の理由を証言する。下田は2016年2月の東京マラソンで2時間11分34秒を記録。初マラソンながら、日本選手2位でフィニッシュした。

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  • 戸塚中継所前で雄叫びをあげる青学大の下田。3年連続区間賞の快走を見せた(撮影・矢島康弘)
  • 3大駅伝の優勝校
  • 早大のここ10年の成績
  • ゴールする青学大のアンカー、橋間(手前)を、仲間が歓喜の表情で出迎えた(代表撮影)
  • 青学大の8区・下田裕太から9区・近藤修一郎(右)へタスキがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 青学大の8区・下田裕太から9区・近藤修一郎(手前)へタスキがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 青学大の8区・下田裕太から9区・近藤修一郎(右)へタスキがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • トップで10区・橋間貴弥へたすきをつなぐ青学大9区・近藤修一郎(左)=横浜市・鶴見中継所(撮影・斎藤浩一)
  • 総合優勝を決めた青学大の10区、橋間貴弥=東京・大手町(撮影・宮川浩和)
  • 首位でゴールし、総合優勝を決める青学大10区・橋間貴弥=3日、東京・大手町(撮影・早坂洋祐)
  • 総合優勝を決め、ガッツポーズを決める青学大の原晋監督=東京・大手町(撮影・早坂洋祐)
  • 「第94回箱根駅伝」総合優勝をし四連覇達成した青学大・原晋監督=東京・大手町(撮影・宮川浩和)