2018.1.3 05:02

神奈川大15位…山上りで大ブレーキ、エース鈴木健も苦戦/箱根駅伝

神奈川大15位…山上りで大ブレーキ、エース鈴木健も苦戦/箱根駅伝

特集:
箱根駅伝
15位でゴールし、崩れ落ちる神奈川大・荻野(手前)。優勝候補が失速した

15位でゴールし、崩れ落ちる神奈川大・荻野(手前)。優勝候補が失速した【拡大】

 第94回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・大手町-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場107・5キロ)まさかの出遅れだ。昨年11月の全日本大学駅伝を制し、優勝候補に挙げられた神奈川大が15位に沈んだ。2区のエース、鈴木健吾主将(4年)も区間4位で期待に応えられなかった。

 「僕の所でトップに立ちたかったが、立てなかった。反省です」

 前回大会で区間賞を記録した花の2区。学生トップランナーとして挑んだエース区間で、チームを6位から3位に押し上げるのが精いっぱいだった。

 4区の大塚倭(やまと、4年)が区間新の快走で盛り返したが、5区の荻野太成(2年)が区間最下位(20位)の大ブレーキ。大後(だいご)栄治監督(53)は「よかったり悪かったり、しようがない」と肩を落とした。

 20年ぶりの総合優勝は遠のき、10位・中大とは3分46秒差とシード権獲得も危うい。優勝候補が一転、窮地に立たされた。 (阿部慎)

  • 神奈川大の2区・鈴木健吾=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 神奈川大の2区・鈴木健吾から3区・越川堅太(左)へたすきがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 第94回東京箱根間往復大学駅伝・往路成績
  • 箱根駅伝・区間順位変動
  • 最近10年の大学3大駅伝優勝校
  • 東京箱根間往復大学駅伝・往路上位成績