2018.1.2 14:23

神野、けいれんした青学大・竹石の力走は「勇気づけられる」/箱根駅伝

神野、けいれんした青学大・竹石の力走は「勇気づけられる」/箱根駅伝

青学大時代の神野大地

青学大時代の神野大地【拡大】

 第94回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・大手町-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場107・5キロ)21チームが出場して行われ、東洋大が5時間28分29秒で4年ぶり6度目の往路優勝を飾った。1区(21・3キロ)で西山和弥(1年)が区間賞に輝くと、その後は一度も首位を譲ることなく、芦ノ湖のフィニッシュテープを切った。青学大は36秒差の2位だった。出雲駅伝優勝の東海大は5分40秒差の9位、全日本大学駅伝覇者の神奈川大は9分35秒差の15位に沈んだ。復路(109・6キロ)は3日に行われる(タイムは速報値)。

 文化放送でゲスト解説を務めた青学大OBで、山上り5区で活躍した神野大地(24)=コニカミノルタ=は、往路で2位に終わった母校について、「3連覇していたので総合優勝は少し黄色信号だと思うけど、復路に何枚かカードを残しているので、まだまだ狙える位置の差」と評価した。

 東洋大から2分3秒差でたすきを受け取った5区(20・8キロ)の竹石尚人(2年)は、足がけいれんし何度か動きをとめたが、最終的には36秒まで差を縮めてフィニッシュした。神野は後輩の力走に「全体的に山のレベルが上がっていると感じた。竹石が足がつりかけても最後まであきらめずに走りきったことは、あすの6区以降の選手が勇気づけられる走りをしてくれた」とねぎらい、「あきらめない気持ちを最後まで持ち続けることがあすにつながる」と巻き返しに期待した。

  • 2位でゴールする青学大5区・竹石尚人=神奈川県箱根町(撮影・早坂洋祐)
  • 小田原中継所を2位で後にする、青学大学の5区竹石尚人=神奈川県小田原市の小田原中継所(撮影・菊本和人)
  • 青学大の2区・森田歩希=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 2区・森田歩希へタスキを渡す青学大1区・鈴木塁人(中央)=横浜市・鶴見中継所(撮影・斎藤浩一)
  • 青学大の2区・森田歩希から3区・田村和希(右)へたすきがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)