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井岡一翔が引退「3階級制覇かなえたときに引退しようと…」/BOX

井岡一翔が引退「3階級制覇かなえたときに引退しようと…」/BOX

去就が注目された井岡が、大みそかの夜に現役引退を電撃表明した(撮影・吉澤良太)

去就が注目された井岡が、大みそかの夜に現役引退を電撃表明した(撮影・吉澤良太)【拡大】

 引退届は30日付でJBCに受理されているが、海外の当該コミッションからライセンスを交付されれば現地で試合を行うことは可能。プロデビューから世界最速となる18戦目で世界3階級を制した希代のボクサーは、今後の展開に含みを残しながら異例の深夜にボクシング人生に幕を引いた。

★米国のリングに上がるには

 各州のコミッションが発行するライセンスが交付されれば全米各地で試合を行うことができる。ラスベガスのあるネバタ州でライセンスを取得すればニューヨーク、ロサンゼルスでも試合は可能。取得には健康診断書、ビザ、パスポートなどが必要となる。ライセンスが交付されても、実際には有力プロモーターらとの関係を築かないとマッチメークの機会には恵まれない。

井岡 一翔(いおか・かずと)

 1989(平成元)年3月24日生まれ、28歳。大阪・堺市出身。中1でボクシングを始め、大阪・興国高3年時に史上3人目の高校6冠。2009年4月にプロデビュー。11年にWBC世界ミニマム級王座獲得。12年にWBA同級王者・八重樫東(大橋)との統一戦に判定勝ち。同年にWBA世界Lフライ級、15年に同フライ級王座を獲得し、世界最速のプロ18戦目で3階級制覇達成。世界戦通算14勝は元WBA世界Lフライ級王者の具志堅用高と並ぶ国内最多。23戦22勝(13KO)1敗。右ボクサーファイター。1メートル65。

  • 井岡一翔のプロ全成績