2017.12.30 14:58

立命大が5連覇、名城大2冠ならず/富士山女子駅伝

立命大が5連覇、名城大2冠ならず/富士山女子駅伝

優勝しフィニッシュテープを切る、7区の立命大・真部亜樹=静岡県富士市の富士総合運動公園陸上競技場(撮影・戸加里真司)

優勝しフィニッシュテープを切る、7区の立命大・真部亜樹=静岡県富士市の富士総合運動公園陸上競技場(撮影・戸加里真司)【拡大】

 師走の富士山麓を駆け抜ける「全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)」は30日、富士宮市の富士山本宮浅間大社前から富士市の富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43・4キロで行われ、立命大が2時間23分46秒で5連覇を果たした。

 1区では城西大の上田未奈(3年)が区間賞。だが2区では立命大の佐藤成葉(2年)が21分5秒の区間新で首位に立ち、2位に11秒の差を付けてたすきを渡す。立命大は、さらに3区でも田中綾乃(2年)が10秒10の区間新で差を広げる。

 立命大が独走態勢に入るかと思われたが、エース区間の5区で大東大の関谷夏希(2年)が区間賞の激走。1位からI分7秒差の4位でタスキを受けたが、すぐに東洋大を抜いて3位に上がると、9キロ過ぎには8月の台北ユニバーシアード・ハーフマラソン金メダリストの棟久由貴(東京農大2年)を抜いて2位に。立命大から13秒差の2位でたすきを渡した。

 6区以降は10月の全日本大学女子駅伝(仙台)で12年ぶりの優勝を果たした名城大が追い上げ、赤坂よもぎ(4年)が区間賞をマークし、3位に浮上すると、最終7区では玉城かんな(3年)が3キロ手前で大東大を抜いて2位に上がった。

 しかし玉城はその後、ペースが落ちて立命大には届かない。結局、立命大のアンカー、真部亜樹(2年)が独走のままゴールした。

 東京農大が2位、名城大は3位だった。

  • 2区で区間賞をとり、記念撮影におさまる立命大・佐藤成葉=静岡県富士市の富士総合運動公園陸上競技場(撮影・戸加里真司)
  • 号砲が鳴り響くと大鳥居の前から一斉に選手たちが駆け出した=富士山本宮浅間大社(撮影・石原颯)