2017.12.22 18:11

横審委員長も異例の苦言…厳しい視線向けられる白鵬、減俸処分「受け止めるしかない」

横審委員長も異例の苦言…厳しい視線向けられる白鵬、減俸処分「受け止めるしかない」

特集:
元日馬富士・暴行問題
稽古する横綱白鵬=22日、東京都墨田区の宮城野部屋

稽古する横綱白鵬=22日、東京都墨田区の宮城野部屋【拡大】

 元横綱日馬富士の暴行事件が起きた酒席に同席し、日本相撲協会から報酬減額の処分を受けた横綱白鵬が22日、「正面から受け止めるしかない。一からやっていきたい」と、初めて処分について言及した。東京都墨田区の宮城野部屋での稽古後に取材に応じた。

 史上最多の40度の優勝を誇る第一人者、白鵬は暴行を防げず、大相撲の信用失墜を招いた責任を問われ、来年1月の給与を全額不支給、2月の給与を50%減額とする処分を20日の臨時理事会で受けた。

 元日馬富士は責任を取り引退。事態収束も長期化し、土俵外の話題が連日取り上げられる。白鵬自身にも相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)が20日の臨時会合後、乱暴な取り口に異例ともいえる苦言を呈すなど、厳しい視線が向けられている。