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【二十歳のころ 清水久詞(4)】偶然から生まれた北島オーナーとの出会い

【二十歳のころ 清水久詞(4)】

偶然から生まれた北島オーナーとの出会い

特集:
二十歳のころ
多くのことを教わった北島三郎オーナー(中)との出会いは、感謝しかない。右は武豊騎手

多くのことを教わった北島三郎オーナー(中)との出会いは、感謝しかない。右は武豊騎手【拡大】

 まさか北島三郎さんの馬を預かることになるとは。二十歳のころの僕には想像もつかなかった。馬主をなさっていることはもちろん、知っていましたが、テレビでしか見ることができない人、という感覚でしたから。

 2009年6月、厩舎を開業する際にキタサンダーリンという馬を管理することになりました。お亡くなりになった安田伊佐夫調教師の所属馬を引き継いだので、預かることになったのは本当に偶然です。初めてお会いしたのは、それから3年がたってから。北海道のせりの会場で、これも偶然でした。「頑張れよ、頼むな」と声をかけていただいて。緊張して、体はガチガチでしたよ。

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