2017.12.6 18:01

鶴竜、日馬引退で心の整理つかず「何て言っていいのか分からない」

鶴竜、日馬引退で心の整理つかず「何て言っていいのか分からない」

特集:
元日馬富士・暴行問題
風呂場から戻る鶴竜=福岡県、直方市体育館(撮影・仲道裕司)

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 大相撲の横綱鶴竜は6日、福岡県直方市で行われた冬巡業で、元横綱日馬富士が暴行問題の責任を取って引退したことに「今はちょっと、何て言っていいのか分からない」と語った。鶴竜が報道陣に引退について言及するのは初めて。

 4日に横綱白鵬が「本人にどういう言葉を掛ければいいか見つからない」と語ったことに「それが本当の気持ちだと思う」と心の整理がつかない様子だった。鶴竜は横綱白鵬らとともに、暴行のあった酒席に同席していた。

 直方巡業のパンフレットの表紙には白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱の写真が掲載されていた。主催者によると、製本作業に入る直前の11月半ばに問題が発覚。元日馬富士を含めた4横綱を載せる案もあった中で「(進退が)どうなるか分からない」との理由から今回の表紙にした。

 暴行を受けた貴ノ岩は巡業を休場している。日本相撲協会は師匠の貴乃花親方(元横綱)に診断書の提出を求めているが、6日の興行中に提出はされなかった。