2017.12.4 05:03(2/3ページ)

大迫ハンパない!日本歴代5位の2時間7分19秒で日本勢トップ3位/マラソン

大迫ハンパない!日本歴代5位の2時間7分19秒で日本勢トップ3位/マラソン

日本歴代5位の2時間7分19秒で日本勢トップの3位となった大迫傑=平和台陸上競技場

日本歴代5位の2時間7分19秒で日本勢トップの3位となった大迫傑=平和台陸上競技場【拡大】

 虎視眈々(たんたん)と上位をうかがい、淡々と突き進む。日本勢トップの3位でフィニッシュを飾っても崩れない表情は、孤高のランナー、大迫らしかった。

 「予定通り。自分のやってきたことが間違いなかったと証明できた」

 自身2度目で国内初マラソン。30キロで5人となった先頭集団で日本勢としてただ一人、海外勢に迫った。気温14度超。強い西日も照りつけた。条件は厳しくても心は乱さない。「我慢、我慢」。39キロ付近で3位に浮上。ボストン・マラソンから3分超タイムを縮め、2020年東京五輪切符を争うGC出場権を得た。

 3000メートルと5000メートルの日本記録保持者は、マラソンでの東京五輪出場を思い描く。早大で箱根路を沸かせた卒業後は実業団に進み、進化を求めて15年に渡米。やると決めたら突き進む愚直な性格で「付いてきたくなかったら、来なくていいという感じでした」と夫人のあゆみさん(28)は当時を振り返る。

 オレゴン州を拠点とするオレゴンプロジェクトでプロランナーとして活動する。各国から長距離の精鋭が集う名門で、ただ一人のアジア選手として「100%の自分」を追い求めている。

【続きを読む】

  • 低迷する男子マラソンで、大迫が好記録をマークした(撮影・仲道裕司)
  • 東京五輪のマラソン代表選考会の出場権を獲得し、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(左)と握手する大迫傑=平和台陸上競技場
  • 時計を指さす大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 3位でゴールする大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 3位でゴールする大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 3位でゴールする大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • スタートする川内優輝=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 9位でゴールする川内優輝=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 9位でゴールする川内優輝=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 2時間10分1秒の7位でゴールする竹ノ内佳樹。東京五輪のマラソン代表選考会の出場権を得た=平和台陸上競技場
  • 福岡国際マラソン・上位成績
  • 男子マラソン日本歴代10傑