2017.12.3 18:25

冬巡業パンフに元日馬…白鵬は精力的にファンサービス

冬巡業パンフに元日馬…白鵬は精力的にファンサービス

もみくちゃにされながらサインする横綱白鵬=3日、長崎・シーハットおおむら

もみくちゃにされながらサインする横綱白鵬=3日、長崎・シーハットおおむら【拡大】

 元横綱日馬富士の暴行問題が影を落とす中、3日に始まった大相撲冬巡業。影響が心配されたが、長崎県の大村市体育文化センターには、ほぼ満員の約4000人が来場した。目立ったやじはなく、関取衆の稽古や取組に温かい拍手が送られた。暴行現場の酒席に同席していた横綱白鵬は精力的にサインに応じるなど、各力士はファンサービスに努めた。

 問題が発覚したのは11月14日。短期間での変更は難しく、パンフレットやポスターには同29日に引退した元日馬富士の写真が掲載されたままだった。山口成美実行委員長(57)は「この巡業を仕切り直しとし、期待に応えられる相撲協会になってほしい。ファンに心配をかけた分、相撲道でお返ししてほしい」と話し、来年以降の巡業開催にも前向きだった。

  • 大相撲の冬巡業が長崎県大村市で始まり、横綱白鵬関(右端)らに訓示する春日野広報部長(左端)=3日
  • ファンに見送られ、大相撲の冬巡業の会場を後にする横綱白鵬関(中央)=3日午後、長崎県大村市
  • 記念撮影する横綱白鵬(左)と横綱鶴竜、中央は大村市の園田裕史市長=3日、長崎・シーハットおおむら