2017.12.3 21:23

朝比奈、ライバル対決は指導で決着「互角だった。うかうかしていられない」/柔道

朝比奈、ライバル対決は指導で決着「互角だった。うかうかしていられない」/柔道

 柔道のグランドスラム東京大会最終日は3日、東京体育館で男女計7階級が行われ、女子78キロ超級は、東京五輪に向け軸となる21歳の朝比奈と17歳の素根が2年連続で頂点を争った。熱戦が期待されたが、2分55秒で素根が指導を三つ重ねて反則負け。期待はずれの内容だった。

 朝比奈は11月の世界無差別級選手権を制し「簡単に負けられない」という覚悟が生まれたという。勝ったものの「互角だった。うかうかしていられない」と気を引き締める。東海大の柔道部を退部し、新たな環境で挑戦しており「自分で考える柔道を突き詰めたい」と今後のテーマを語った。

 敗れた素根は微妙な判定に納得がいかなかったのか、試合後はなかなか言葉が出なかった。「足りないところだらけだった」と絞り出し、会場を後にした。