2017.11.29 05:00(1/2ページ)

【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】若い女性層へアピール

【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】

若い女性層へアピール

特集:
五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔
グラフィックマガジン「GO Journal」の創刊発表会に登場した蜷川実花さん(左)と辻沙絵 

グラフィックマガジン「GO Journal」の創刊発表会に登場した蜷川実花さん(左)と辻沙絵 【拡大】

 29日は、東京パラリンピック開幕まで1000日にあたる。

 節目の日、さまざまなイベントが大会へのカウントダウンを盛り上げてくれるだろう。

 では、人々の関心度はどうなっているのか。ネットに世界的なスポーツマーケティング会社、ニールセンスポーツが9月末に実施した調査「SPORTSLINK」の数字があがっていた。

 それによると、「オリンピックに興味がある」と答えた人は対象の10代から60代の男女約2500人の62%、一方、「パラリンピックに興味がある」は42%。知名度の高いオリンピックに対し健闘していると評価するべきか、まだ50%に満たないとみればよいのか。

 いずれにせよ、1000日間で、できるだけ100%に近づけたい。

 注目したいのは、10代が男女とも各世代の中でいちばん関心度が高い層ということだ。興味は60%を超えている。

 最も柔軟で豊かな感性をもち、知識欲も旺盛な世代の関心の高さは、それだけパラリンピックが魅力的な素材として映っているからにほかならない。そこまで言い切れないにせよ、気になっていることは間違いない。

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