2017.11.27 16:03(2/3ページ)

貴乃花親方「叩かれようが、さげすまれようが力士を育てていく」 打ち上げで明言

貴乃花親方「叩かれようが、さげすまれようが力士を育てていく」 打ち上げで明言

貴乃花親方

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 そういった私の本意をもてあそぶかのように、報道等はなされております。私は慣れて…入門したてのころからこのような状態に多々ありましたので、慣れてはいるのですが。田川(市)に宿舎を構えていて、田川の後援会の皆さま方、また私の血筋、血縁以上の懇意な後援会の皆様方に大変ご迷惑をおかけしているのは、これは間違いありません。

 ただ今場所の救いは、淡々と弟子とともに本場所をするなかで、貴景勝が今日も勝ち、来場所三役候補の一員になれた(ことだ)と思います。これもひとえに、普段からの田川の皆さま方のご支援があってのことでございます。本当にありがとうございます。

 皆さんご心配してくださっていると思いますが、貴乃岩の容体です。貴乃岩の容体は、普通の転んだり普通に殴られたりでできるような傷ではございません。それを、私が最初隠していた本人から傷口を見て、早期に行動を起こしたというまでです。現状は警察の、鳥取警察署にまずご相談をして、そこからすぐに県警へとあがったという次第です。地元の警察の方々も、私の意向、意思を汲んでくださり、捜査をしてくださっております。

 その捜査状況も私は知らなくて当たり前ですが、存じ上げません。ですので、まずは報道の方々にはお願いしても無理な話なんですが、私に「しゃべれ」「しゃべれ」と言います。ただ、しゃべるだけ貴乃岩の傷が癒やされない状況になっていくことは間違いございません。これは教科書には書いておらず、私が入門したてのころからマスコミさんとお付き合いのなかで学んだことです。

 とにかく貴乃岩も元気な姿で土俵に帰ることを。そして大相撲のファンの皆さん方、田川の皆さま方、多くは相撲をまだ見たことのない小さなお子さん、そういう子たちへ夢を、改めて大きな夢を抱いて勇気をもって帰ってきてくれることを指導していきます。

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