2017.11.24 22:49

総合格闘技「UFC」ソウル大会で八百長 韓国人選手に実刑判決

総合格闘技「UFC」ソウル大会で八百長 韓国人選手に実刑判決

 韓国のソウル中央地裁は24日、世界規模の総合格闘技団体「UFC」が2015年にソウルで開いた大会で、わざと負けるよう指示を受け、八百長の対価としてブローカーから金を受け取ったとして、韓国人選手バン・テヒョン被告(34)に懲役10月の実刑判決を言い渡した。韓国メディアが報じた。

 判決によると、15年11月に開かれた大会を前に、バン被告はブローカーの男(31)から計1億ウォン(約1000万円)を受け取った。バン被告は「直後に5000万ウォンを返すなど金を受け取る意思はなかった」と主張。実際の試合ではバン被告が判定勝ちしたが、地裁は受け取った金を八百長の対価と見なし、不当な財産取得を罰する「背任収財」の罪が成立すると判断した。

 地裁は判決で、国際大会でこうした行為が行われ「韓国の(国際社会からの)信用に悪影響を与えた」と指摘した。(共同)