2017.11.17 17:57

白鵬、6連勝で単独トップ 日馬の兄弟子・安美錦と豪栄道が初黒星/九州場所

白鵬、6連勝で単独トップ 日馬の兄弟子・安美錦と豪栄道が初黒星/九州場所

白鵬が上手投げで松鳳山に勝つ=福岡国際センター(撮影・塚本健一)

白鵬が上手投げで松鳳山に勝つ=福岡国際センター(撮影・塚本健一)【拡大】

 大相撲九州場所6日目(17日、福岡国際センター)横綱白鵬(32)は平幕松鳳山(33)を上手投げで下し、6連勝を飾った。横綱稀勢の里(31)は平幕栃煌山(30)を突き落とし4勝2敗。大関豪栄道(31)が平幕千代大龍(29)に突き出され、平幕安美錦(39)が平幕朝乃山(23)に上手投げで敗れ初黒星を喫したため、勝ちっ放しは白鵬だけとなった。

 優勝候補の大本命が、6日目で早くも単独トップに立った。白鵬が過去12戦全勝と相性がよかった松鳳山に完勝した。横綱日馬富士(33)が平幕貴ノ岩(27)に暴行し、大けがを負わせた宴席に同席。問題を未然に防げなかった責任を感じながらも、土俵上では白星を重ね横綱としての役目を果たした。

 先場所、優勝争いのトップを走りながら千秋楽に日馬富士に逆転で優勝を逃した豪栄道は、引く悪い癖が出て、最後は千代大龍との突き合いに屈した。8場所ぶりに幕内に復帰した安美錦は朝乃山に土俵中央で豪快に投げられ土がついた。伊勢ケ浜部屋の弟弟子、日馬富士は3日目から休場。関脇照ノ富士(25)も古傷の左膝の状態が悪く初日から4連敗と精彩を欠き、5日目から休場に追い込まれた。両脚に分厚いサポーターを巻いた大ベテランが、満身創痍の体で白鵬を追う。

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  • 白鵬(奥)が上手投げで松鳳山を下す=福岡国際センター
  • 稀勢の里(右)が突き落としで栃煌山を下す=福岡国際センター
  • 稀勢の里が突き落としで栃煌山を下す=福岡国際センター(撮影・塚本健一)
  • 千代大龍が突き出しで豪栄道に勝つ=福岡国際センター(撮影・塚本健一)
  • 貴景勝が押し出しで高安に勝つ=福岡国際センター(撮影・塚本健一)
  • 誉富士が押し出しで徳勝龍に勝つ=福岡国際センター(撮影・塚本健一)
  • 御嶽海がはたき込みで阿武咲に勝つ=福岡国際センター(撮影・中島信生)