2017.11.9 23:04

IOC、ロシア4選手を永久追放 ソチ五輪のドーピング検体再検査で

IOC、ロシア4選手を永久追放 ソチ五輪のドーピング検体再検査で

 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、ロシアの国ぐるみのドーピング問題を受けて2014年ソチ冬季五輪で採取した同国選手の検体を再検査した結果、ノルディックスキー距離で銀メダルを獲得した男子のマキシム・ビレグジャニンら4選手を違反による失格処分とし、五輪から永久追放すると発表した。

 IOCは検体にすり替え工作などの不正の疑いがある選手を調査中で、来年2月に控える平昌五輪へのロシア選手団参加については12月の理事会で決断を下す見通し。処分を下した選手は計6人となり、相次ぐ違反の発覚は最終判断に影響を及ぼしそうだ。

 ロシア連邦捜査委員会は国家ぐるみのドーピングはなかったと結論付け、捜査結果を8日に発表したばかりだった。(共同)