2017.10.30 11:22

安美錦、39歳0カ月で再入幕「3人目が相撲をわかるまで取れたらいいな」/九州場所

安美錦、39歳0カ月で再入幕「3人目が相撲をわかるまで取れたらいいな」/九州場所

 日本相撲協会は30日、一年納めの11月の九州場所(12日初日、福岡国際センター)の新番付を発表し、ベテラン安美錦が8場所ぶりに幕内へ返り咲き、39歳0カ月での再入幕は昭和以降最年長記録となった。

 安美錦は同日、宿舎を構える福岡・太宰府市の太宰府天満宮内で会見を開き、「家族がいなければ(力士を)やめていたと思う。ボクが一番やりやすい環境をつくってくれたしサポートもしてくれた。家族があったから乗り越えられたと思う」と感慨深げな表情を浮かべた。

 安美錦は西前頭3枚目だった昨年夏場所に左アキレス腱(けん)を断裂。2場所連続休場を余儀なくされ、十両へ陥落。絵莉夫人らの献身的な協力もあって治療、リハビリに時間を費やし、1年半をかけて幕内へ戻ってきた。7月には第3子となる長男も誕生し、「3人目が相撲をわかるまで取れたらいいなと…。そこまで、いったいいくつになっちゃうんだろう」と笑顔もみせた。

 また、新入幕から3場所連続2桁勝利の阿武咲が新小結となって西に就いた。21歳3カ月での新三役は、平成以降初土俵では6位の若さとなる。