2017.10.22 19:39

比嘉、TKOで初防衛成功!デビュー戦から14連続KO勝ち/BOX

比嘉、TKOで初防衛成功!デビュー戦から14連続KO勝ち/BOX

3R、攻める比嘉大吾(右)=両国国技館(撮影・山田俊介)

3R、攻める比嘉大吾(右)=両国国技館(撮影・山田俊介)【拡大】

 プロボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ(22日、東京・両国国技館)王者・比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=が、同級5位のトマ・マソン(27)=フランス=に7回、TKO勝ち。14戦連続KOで初防衛に成功し、元WBC世界Sライト級王者の浜田剛史らが持つ15戦連続KOにも王手をかけた。

 4回終了時の公開採点は、ジャッジ3人いずれも比嘉を支持。手応えをつかんで中盤戦に臨んだ比嘉は7回、左ストレートでダウンを奪い、相手の顔面を破壊。ドクターストップにより試合を終わらせた。

 自身よりも背が10センチも高い1メートル70の挑戦者対策として、元統一世界ヘビー級王者のマイク・タイソンのスタイルを採用。上体を揺らしながら持ち前のスピードを生かして相手の懐に飛び込み、右ストレート、左アッパー。ロープを背負っても上体を激しく振ってパンチを外す、狙い通りのスタイルを完成させた。

 5月の初防衛から完全オフは1週間程度。その後は“タイソン流”のマスターに時間を割いてきた。これでプロデビューから14戦連続KO勝ち。次戦は15戦連続KOの日本記録に挑む。