2017.9.15 19:49

照ノ富士の関脇転落が決定的…八角理事長「きっちり治せば2桁勝つ力はある」/秋場所

照ノ富士の関脇転落が決定的…八角理事長「きっちり治せば2桁勝つ力はある」/秋場所

大関照ノ富士関

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 大相撲秋場所6日目の15日、かど番の東大関照ノ富士(25)=モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が「左膝半月板損傷で約2週間の加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出し休場した。古傷を5日目の松鳳山戦で悪化させた。

 再出場は厳しくこのまま負け越す見通しで、11月の九州場所は関脇への転落が決定的となった。大関の降下は現行制度となった1969年名古屋場所以降では1月の初場所の琴奨菊以来で17人目(20例目)になる。休場は2場所連続3度目。

 初優勝した2015年夏場所後に大関に昇進したが同年秋場所で右膝を負傷。その後に左膝も痛め、故障箇所に負担がかかる強引な取り口の改善が見られなかった。今年6月には左膝の遊離軟骨除去の手術を受けた。出直しに向け、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「きっちり治せば2桁勝つ力はある。とにかく膝を治すこと。四股を踏んで鍛えることだ」と奮起を促した。

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