2017.8.29 08:53

近藤、銅メダルに悔し涙「何度3位決定戦をやればいいのか…」/柔道

近藤、銅メダルに悔し涙「何度3位決定戦をやればいいのか…」/柔道

柔道の世界選手権女子48キロ級で優勝した渡名喜風南(中央)と3位の近藤亜美(右)=28日、ブダペスト(共同)

柔道の世界選手権女子48キロ級で優勝した渡名喜風南(中央)と3位の近藤亜美(右)=28日、ブダペスト(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権は28日、ブダペストで開幕し、女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)は銅メダルだった。銅メダルではとても喜べなかった。近藤は2015年の前回大会、昨夏のリオ五輪に続いて3位。22歳の実力者は「金メダルを狙っていたのに、また銅メダル。何度3位決定戦をやればいいのか…」と口にするとみるみる涙があふれ、表情がゆがんだ。

 準々決勝までは寝技での一本勝ちに、相手の攻撃をしっかりしのいでの優勢勝ちと、昨年の五輪以降に取り組んできた成果が表れていた。しかし勝負の準決勝では延長戦で組み手の違反を取られる、まさかの幕切れで反則負けを喫した。

 3位決定戦は何とか闘志を保って一本勝ちを収めたが、ショックは大きい。「最低限の結果は出せたけど…」とうなだれた。(共同)