2017.8.21 22:39

向、3位決定戦は危なげない快勝「今の自分の力は出せた」/夏季ユニバ

向、3位決定戦は危なげない快勝「今の自分の力は出せた」/夏季ユニバ

柔道男子90キロ級3位決定戦 フランス選手(下)に一本勝ちした向翔一郎。銅メダルを獲得=台北近郊(共同)

柔道男子90キロ級3位決定戦 フランス選手(下)に一本勝ちした向翔一郎。銅メダルを獲得=台北近郊(共同)【拡大】

 ユニバーシアード夏季大会第3日は21日、台北などで行われ、柔道女子63キロ級の能智亜衣美(筑波大)が金メダルを獲得した。70キロ級の新添左季(山梨学院大)は銀、男子90キロ級の向翔一郎(日大)は銅を手にした。

 畳の外へ大きく相手を運ぶ豪快な背負い投げで、銅メダルを決めた。男子90キロ級の向は準決勝で韓国選手に敗れたが、3位決定戦は危なげない快勝だった。「優勝はしたかったけど、今の自分の力は出せたかな」と充実感を漂わせた。

 世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権ではリオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が棄権する中で優勝した。実績不足で代表を逃したが「自分にはまだ世界で通用する力はない」と納得している。東京五輪へ「越えなきゃいけない壁はまだたくさんある」と飛躍を誓った。(共同)