2017.8.21 22:12

新添、延長で力尽きる「負ける相手ではなかった」/夏季ユニバ

新添、延長で力尽きる「負ける相手ではなかった」/夏季ユニバ

柔道女子70キロ級決勝 ブラジル選手(右)と対戦する新添左季=台北近郊(共同)

柔道女子70キロ級決勝 ブラジル選手(右)と対戦する新添左季=台北近郊(共同)【拡大】

 ユニバーシアード夏季大会第3日は21日、台北などで行われ、柔道女子63キロ級の能智亜衣美(筑波大)が金メダルを獲得した。柔道女子では今大会初。70キロ級の新添左季(山梨学院大)は銀、男子90キロ級の向翔一郎(日大)は銅を手にした。

 4分36秒に及ぶ延長の末、力尽きた。柔道女子70キロ級の新添は、決勝で攻めの姿勢を崩さないブラジル選手の投げ技をかわすのが精いっぱい。攻撃に転じられず、最後は技ありを奪われた。大量の汗を拭いながら「負ける相手ではなかった。金メダルを取りたかった」と悔しがった。

 準決勝までは順調な勝ち上がりで「課題としていた寝技への移行がうまくいった」と収穫もあった。28日に開幕する世界選手権には混合団体で出場予定。「今日の結果を受けて厳しいことを言われると思うが、それも受け止めて短期間でできることをしたい」と奮起を誓った。(共同)

  • 柔道女子70キロ級準決勝メキシコ選手(右)を攻める新添左季=台北近郊(共同)