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ボルト伝説は永久に不滅です!引退セレモニーで現役最後の“ライトニング”ポーズ/世界陸上

ボルト伝説は永久に不滅です!引退セレモニーで現役最後の“ライトニング”ポーズ/世界陸上

特集:
世界陸上
全ての競技終了後、両親を抱き寄せるジャマイカのウサイン・ボルト(中央)=ロンドン(共同)

全ての競技終了後、両親を抱き寄せるジャマイカのウサイン・ボルト(中央)=ロンドン(共同)【拡大】

 ドーピング問題で揺れる陸上界にあって、ボルトはクリーンに戦って幾つもの記録を打ち立ててきた。「不正を犯した選手は永久追放するべきだ。自分はドーピングなしでも成し遂げられることを示してきた」。現役最後の会見で持論を展開し、スプリンターとしてあるべき姿を主張した。

 引退を惜しむ声は多いが、競技復帰の可能性は明確に否定。「人生の全てだった」という陸上には今後も指導や啓発、普及活動で関わる考えだ。「自由の身になるのは楽しみ。パーティーに出掛け、家族との時間を過ごす」とボルト。スパイクを脱いだ人類最速の男の表情は、晴れやかだった。

ウサイン・ボルト(Usain Bolt)

 1986年8月21日生まれ、30歳。ジャマイカ出身。ジュニア時代から注目され、五輪は2008年北京大会で100、200メートルで世界新記録(当時)をマーク。12年ロンドン、16年リオデジャネイロ大会で100、200、400メートルリレーで金メダルを獲得。09年世界選手権の100メートルで9秒58、200メートルで19秒19の世界記録を樹立。1メートル96、95キロ。

  • 数々の伝説を打ち立てたトラックで最後の弓矢ポーズ。ボルトが現役に別れを告げた(ロイター)
  • 引退セレモニーで、2012年ロンドン五輪で使用した7レーンのトラックの一部を贈られたボルト。レジェンドへの最大級の敬意だった(AP)
  • 全ての競技終了後に場内を一周し、観客の声援に応えるジャマイカのウサイン・ボルト=ロンドン(共同)
  • 全ての競技終了後に場内を一周し、ゴールラインでひざまずき十字を切るジャマイカのウサイン・ボルト=ロンドン(共同)
  • 全ての競技終了後、場内を一周し、ポーズを決めるジャマイカのウサイン・ボルト=ロンドン(共同)
  • 全ての競技終了後に場内を一周し、スタンドに一礼するジャマイカのウサイン・ボルト=ロンドン(共同)