2017.8.6 17:38

高野進氏、ボルトとガトリンは「ラストランとラストトライの違いが勝敗を分けた」/世界陸上

高野進氏、ボルトとガトリンは「ラストランとラストトライの違いが勝敗を分けた」/世界陸上

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高野進氏

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 陸上男子400メートル日本記録保持者の高野進氏(56)が6日、ツイッターを更新。5日(日本時間6日)に行われた世界選手権男子100メートル準決勝、決勝について振り返った。

 日本勢は準決勝で2組のサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=が10秒28の7着、1組のケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=が10秒25の6着、3組の多田修平(21)=関学大=が10秒26の5着にとどまり、日本人初の9秒台突入は持ち越され、決勝進出はならなかった。スタート直後にバランスを崩したサニブラウンについて、高野氏は「最速を意識しすぎて急ぐと失速するのがスプリントの世界。サニブラウン選手もミスがあったが200mではうまく修正してくるだろう」と200メートルに期待した。

 決勝は今大会を最後に引退するウサイン・ボルト(30)=ジャマイカ=が9秒95の3位にとどまり、ジャスティン・ガトリン(35)=米国=が9秒92で12年ぶりに優勝した。高野氏は「ボルトとガトリンの最終決戦。ラストランとラストトライの違いが勝敗を分けた。しかし、両者ともにレジェンドとして長く記憶に残ることは間違いない」と2人をねぎらっていた。