2017.7.30 21:00

児玉、けが乗り越え栄冠「やっと勝てたな、という感じ」/高校総体

児玉、けが乗り越え栄冠「やっと勝てたな、という感じ」/高校総体

女子100メートルで優勝し笑顔を見せる大分雄城台・児玉芽生=NDソフトスタジアム山形

女子100メートルで優勝し笑顔を見せる大分雄城台・児玉芽生=NDソフトスタジアム山形【拡大】

 全国高校総体(インターハイ)第3日は30日、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形などで12競技が行われ、陸上100メートルの女子は児玉芽生(大分雄城台)が12秒02で制した。

 ゴール直後、派手な喜び方はせず、静かにコースに一礼した。陸上女子100メートルは児玉が優勝。「表情に表せなくて。けがに苦しんできたので、やっと勝てたな、という感じ」と安堵感を漂わせた。

 昨年は北九州大会で左足の親指を骨折し、高校総体を欠場した。約半年間、ウエートトレーニングに専念して体の軸をつくったという。決勝は向かい風3・0メートルの条件となったが「私は体が大きいから風に負けない」と、力強い走りで栄冠を手にした。スタートでは遅れたものの、後半大きく伸びてトップに。「加速には自信があった。自分の走りができた」と笑顔だった。

  • 12秒02で優勝した大分雄城台・児玉芽生(左端)=NDソフトスタジアム山形
  • 12秒02で優勝した大分雄城台・児玉芽生。左は3位の山形中央・青野朱李=NDソフトスタジアム山形