2017.7.19 16:13

110メートル障害の増野元太が練習公開 「自分が日本記録を出したい」/陸上

110メートル障害の増野元太が練習公開 「自分が日本記録を出したい」/陸上

世界選手権110メートル障害代表の増野元太が練習を公開した=東京・世田谷区の日大陸上競技場

世界選手権110メートル障害代表の増野元太が練習を公開した=東京・世田谷区の日大陸上競技場【拡大】

 来月4日にロンドンで開幕する陸上の世界選手権110メートル障害代表の増野元太(24)=ヤマダ電機=が19日、東京都内で練習を公開。日本歴代2位の13秒40を自己ベストに持つ24歳は「コンディションを一番上まで持っていければ出せない記録ではない」と日本新樹立へ意気込んだ。

 6月の日本選手権は3位に終わったが、予選で日本記録に0秒01まで迫る13秒40をマークした。同じく世界選手権代表で自己記録13秒44の高山峻野(23)=ゼンリン=や昨夏のリオデジャネイロ五輪代表で同13秒47の矢沢航(26)=デサント=ら同年代にライバルがそろうが、「自分が日本記録を出したい」と言葉に力を込める。

 2016年に国際武道大を卒業後、モンテローザに進んで競技を続けたが、昨年8月に同社から陸上部の廃部を告げられ、今年3月にようやくヤマダ電機の所属が決まった。増野は「時間がたつにつれて(所属が決まるか)かなり不安になった」。トラックに立てる喜びを胸に、初めて日の丸を背負う舞台としてロンドンで戦う。

 「一番の目標は東京五輪でのファイナリスト。それにつながるように、大舞台で力を出し切りたい」と先を見据えた。