2017.7.18 20:37

八角理事長、宇良に感嘆「何十年、何百年の中でここまで大胆な相撲はない」/名古屋場所

八角理事長、宇良に感嘆「何十年、何百年の中でここまで大胆な相撲はない」/名古屋場所

特集:
宇良
高安に顔面を張られる宇良(右)=愛知県体育館(撮影・林俊志)

高安に顔面を張られる宇良(右)=愛知県体育館(撮影・林俊志)【拡大】

 大相撲名古屋場所10日目(18日、愛知県体育館)9日目に初金星を挙げた小兵の宇良はこの日も大健闘で沸かせた。

 高安を相手に立ち合いで左に動き、右足を狙った。途中で自ら後退し、俵に足を掛けてから助走をつけてぶつかるという極めて珍しい動きを披露。隙を見て右足を取ったが、最後は土俵際で首投げに屈した。「思い切りぶつかっていこうと思った。強かった」と、力の差を実感していた。

 熱戦の代償で、右膝をかばうように支度部屋に戻った。呼吸は乱れ、左手からは流血していた。11日目も大関戦となる豪栄道戦で「思い切っていきたい」と意気込んだ。

 八角理事長(元横綱北勝海)は、土俵を所狭しと動き回る宇良に「何十年、何百年の中でここまで大胆な相撲はないだろう」と感嘆していた。

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  • 高安は首投げで宇良に勝った=愛知県体育館(撮影・塚本健一)