2017.7.7 19:01

角田夏実と志々目愛が了徳寺大学で世界選手権壮行会/柔道

角田夏実と志々目愛が了徳寺大学で世界選手権壮行会/柔道

学生代表から渡された花束を手に笑顔を見せる(左から)志々目愛、角田夏実。右は山田利彦監督=千葉・浦安市の了徳寺大学

学生代表から渡された花束を手に笑顔を見せる(左から)志々目愛、角田夏実。右は山田利彦監督=千葉・浦安市の了徳寺大学【拡大】

 柔道の世界選手権(8月開幕、ブダペスト)女子52キロ級代表の角田夏実(24)と志々目愛(23)=ともに了徳寺学園職=の所属先による壮行会が7日、千葉・浦安市の了徳寺大学で行われ、2人が学生たちの前で健闘を誓った。

 壮行会には同大の1年生と同学園の医療専門学校1、2年生と教員の計460人が出席。世界選手権の日本選手団副団長を務める山田利彦同大監督が「角田は職員になった1年前はけがで試合に出ることもできなかったが、この1年で一気に上がってきた。志々目はリオデジャネイロ五輪の補欠で、外国人選手には30連勝中」と紹介。「2人が死力を尽くして決勝の舞台で戦うのを応援してほしい」と、了徳寺勢による金銀メダルを期待した。

 山田監督によると、世界選手権で1階級に最大2人の選手を出せるようになった2010年以降では、同階級に同じ所属の選手が出場するのは初めてだという。いずれも個人では初の世界選手権出場だ。

 先週スペインで行われた国際合宿で、相手の足が当たって鼻の骨が曲がったという角田。ボールペンを突っ込んで自分で修復したと、あっけらかんと笑い、「私は海外で試合した経験が少ないですが、チャンスをものにできるよう、持てる力を精いっぱい出して頑張ります」。2014年に団体戦で銅メダルを獲得している志々目は「一戦一戦を大事に、優勝できるように頑張ります」と誓った。