2017.6.25 20:23

市川華菜、2冠に「自分でもびっくり」/陸上

市川華菜、2冠に「自分でもびっくり」/陸上

女子200メートル決勝、23秒63で優勝した市川華菜=ヤンマースタジアム長居

女子200メートル決勝、23秒63で優勝した市川華菜=ヤンマースタジアム長居【拡大】

 陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、女子は市川華菜(ミズノ)が23秒63で100メートルに続いて初制覇。7連覇を狙った福島千里(札幌陸協)は5位だった。

 女子200メートルで26歳の市川は直線に入って左隣を走る福島を引き離すと、さらにギアを上げた。100メートルに続いてこの種目でも初の頂点に立ち、ゴールでは両手で小さくガッツポーズした。「2冠という大きなことをできたのは自分でも正直びっくりしているし、うれしい」と喜びに浸った。

 女子短距離をリードしてきた福島から2種目で王座を奪ったが、「タイム的に全然そこまでいけていない」と第一人者との差を認める。予選では23秒39の自己記録はマークしたが、世界選手権の参加標準記録23秒10や福島の持つ22秒88の日本記録はまだ遠い。

 7月のアジア選手権では、優勝なら標準記録突破と同等の資格が得られる。「最後のチャンスに懸ける」と意気込んだ。

  • 200メートル決勝で優勝した市川華菜、2位の今井沙緒里(左)、3位の中村水月(右)=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)
  • 1着でゴールした市川華菜=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)