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多田、ビッグネーム押しのけ2位!8月初世界陸上が有力に/陸上

多田、ビッグネーム押しのけ2位!8月初世界陸上が有力に/陸上

特集:
世界陸上
優勝したサニブラウン・ハキーム、2位の多田修平、3位のケンブリッジ飛鳥=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)

優勝したサニブラウン・ハキーム、2位の多田修平、3位のケンブリッジ飛鳥=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)【拡大】

 「最大の目標は東京五輪。(世界選手権の)ロンドンは最低でも準決勝に進みたい」

 21歳の誕生日に、初の世界選手権出場を有力とした。すでに志高く、視線は3年先。日の丸を背負った世界への挑戦が始まる。 (須藤佳裕)

★選考事情

 世界選手権の参加標準記録(10秒12)に到達する10秒0台の記録を持つ選手が5人(桐生、山県、ケンブリッジ、多田、サニブラウン)もそろった男子100メートルは、優勝したサニブラウンが日本陸連の選考基準を満たして自動的に代表入りが決まった。個人種目の代表枠は最大3。残る2人は標準記録突破者から日本選手権で3位以内に入った選手を優先して選ぶ規定となっており、2位の多田、3位のケンブリッジが26日の理事会で選出されることになりそうだ。4位の桐生、6位の山県は個人種目の世界選手権出場は厳しくなった。

多田 修平(ただ・しゅうへい)

 1996(平成8)年6月24日生まれ、21歳。大阪・東大阪市出身。大阪桐蔭高から関学大に進み、今年4月の織田記念国際100メートルで2位。5月の関西学生対校選手権を3連覇。6月の日本学生個人選手権準決勝で、追い風4・5メートルの参考記録ながら日本選手では国内初の9秒台となる9秒94をマーク。同決勝で当時日本歴代7位の10秒08を記録。1メートル76、66キロ。

  • 優勝したサニブラウンに続き、2位でゴールした多田(中央)。抜群のスタートから好走を見せた(撮影・甘利慈)
  • 多田修平
  • 優勝し、2位の多田修平と握手をするサニブラウン・ハキーム=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)
  • 1着のサニブラウン・ハキーム(右端)。左から桐生祥秀、多田修平=ヤンマースタジアム長居(川口良介撮影)
  • 陸上・男子100メートル日本歴代10傑
  • 陸上・日本選手権男子100メートル最近10年の優勝者
  • 陸上・日本選手権決勝上位成績
  • 男子100メートル決勝成績