2017.6.24 22:24

ケンブリッジ、右太もも裏に違和感も3位 世界選手権代表有力/陸上

ケンブリッジ、右太もも裏に違和感も3位 世界選手権代表有力/陸上

優勝したサニブラウン・ハキーム、2位の多田修平、3位のケンブリッジ飛鳥=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)

優勝したサニブラウン・ハキーム、2位の多田修平、3位のケンブリッジ飛鳥=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)【拡大】

 陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は24日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子100メートル決勝は18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が追い風0・6メートルで10秒05の大会タイ記録で初優勝し、代表入りを決めた。多田修平(関学大)が10秒16で2位、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が3位となり、代表を確実とした。桐生祥秀(東洋大)は4位、山県亮太(セイコーホールディングス)は6位だった。

 男子100メートルのケンブリッジは右太もも裏に違和感を抱えながらも決勝で3位に滑り込み、世界選手権代表が有力になった。前年王者の地力を発揮したが「あまり良くなかった。体は動いていたのに、思った以上に走れなかったのは悔しい」と振り返った。

 前日夜の準決勝後に異変を感じたという。持ち味の後半の伸びが不発で、先行したサニブラウンと多田をとらえることができなかった。

 予選で自己ベストを10秒08に更新し「今シーズンで一番いい状態」と話していたが、連覇はならなかった。レース後は患部を冷やしながら医務室へ向かった。