2017.6.24 20:48

飯塚が20秒40、女子やり投げは海老原が9度目V/陸上

飯塚が20秒40、女子やり投げは海老原が9度目V/陸上

女子やり投げで優勝した海老原有希=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)

女子やり投げで優勝した海老原有希=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)【拡大】

 陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は24日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子100メートル決勝は18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が追い風0・6メートルで10秒05の大会タイ記録で初優勝し、代表入りを決めた。多田修平(関学大)が10秒16で2位、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が3位となり、代表を確実とした。桐生祥秀(東洋大)は4位、山県亮太(セイコーホールディングス)は6位だった。

 女子の100メートル決勝は市川華菜(ミズノ)が11秒52で初制覇し、福島千里(札幌陸協)は11秒58の2位で8連覇を逃した。やり投げは海老原有希(スズキ浜松AC)が60メートル64で2大会ぶり9度目の優勝をした。

 男子の400メートルは北川貴理(順大)が45秒76で、400メートル障害は安部孝駿(デサント)が49秒32で勝ち、代表に決まった。やり投げは新井涼平が4連覇、800メートルは川元奨(ともにスズキ浜松AC)が5連覇した。走り幅跳びは橋岡優輝(日大)が8メートル05で勝った。

 200メートル予選では飯塚翔太(ミズノ)が参加標準記録を突破する20秒40の予選3組1着となり、25日の決勝に進出した。サニブラウンは20秒61で2組1着だった。110メートル障害は増野元太(ヤマダ電機)が予選で大会新記録の13秒40を出した。

川元奨(スズキ浜松AC=男子800メートルで5連覇。参加標準記録には届かず)「うれしいようで、うれしくない。今回はタイムを出すことが一番の目標だった。ラストでスピードを上げることができなかった」

森智香子(積水化学=女子3000メートル障害で初優勝)「本当にうれしい。想定ではもう少し速いペースだった。(終盤に)いけると思った」

増野元太(ヤマダ電機=男子110メートル障害予選で日本記録に0秒01に迫る好タイム)「感覚はまだ完璧なわけではない。ちょっとびっくりした」

  • 女子やり投げ決勝の森友佳=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)
  • 女子やり投げ決勝の森友佳=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)
  • 女子200メートル予選での福島千里=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)
  • 男子200メートル予選での末続慎吾(左)。右はサニブラウン=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)
  • 女子200メートル予選、トップでゴールした市川華菜=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)
  • レースを終えた末続慎吾=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)
  • 女子三段跳びで優勝した宮坂楓=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)