2017.6.23 21:50

新鋭多田、決勝へ手応え「かみ合えば9秒台も」/陸上

新鋭多田、決勝へ手応え「かみ合えば9秒台も」/陸上

男子100メートル予選の多田修平=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)

男子100メートル予選の多田修平=ヤンマースタジアム長居(撮影・川口良介)【拡大】

 日本選手権第1日(23日、ヤンマースタジアム長居)男子100メートルで大阪府出身の新鋭、多田は地元の大舞台で堂々の走りを見せた。準決勝はゴール手前でサニブラウンにかわされたが、鋭いスタートとなめらかな中盤の加速で好タイムをマーク。「相手が前に出ると力む癖がある。次は修正したい」と反省しつつ「力んで10秒10。調子がかみ合えば9秒台を狙える」とも。21歳の誕生日となる24日の決勝へ手応えの残るレースだった。

 会場は大学の大会でも慣れ親しんでおり「すごく拍手をくれるし、声援に後押しされる」と地の利も感じている。10日に追い風参考ながら9秒94で走って脚光を浴びる若武者は「プレッシャーは感じない方。優勝して世界選手権に出られるようにしたい」と意気込んだ。