2017.6.4 17:49

飯塚が日本歴代7位の10秒08 「ケンブリッジに勝ち切れてよかった」/陸上

飯塚が日本歴代7位の10秒08 「ケンブリッジに勝ち切れてよかった」/陸上

トップでゴールし笑顔を見せる飯塚翔太=コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場(撮影・甘利慈)

トップでゴールし笑顔を見せる飯塚翔太=コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場(撮影・甘利慈)【拡大】

 陸上・布勢スプリントは4日、世界選手権(8月、ロンドン)代表選考を兼ねて鳥取・コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場で行われ、男子100メートルで飯塚翔太(25)=ミズノ=が追い風1・9メートルの第2レースで、日本歴代7位で自己ベスト10秒08をマークした。同レースで10秒12を記録したケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=は参加標準記録(10秒12)を突破した。

 200メートルを本職とする飯塚は1メートル85、80キロの体格を生かしたダイナミックな走りで、2着のケンブリッジに0秒04差で1着となった。

 飯塚は第1レース(追い風1・7メートル)で2013年9月にマークした従来の自己ベストの10秒22を更新する10秒10を記録。第2レースでさらにタイムを伸ばし、「ケンブリッジに勝ち切れてよかった」と笑顔。200メートルで日本選手初の19秒台突入が期待される25歳は、「100メートルは花形種目でスプリンターは誰もが憧れる。次は200メートルを広めるために走りたい。(今月23日開幕の)日本選手権の200メートルも標準を切って優勝したい」と声を弾ませた。

 参加標準記録を突破したケンブリッジは、「最低限の目標をクリアできた。とりあえず標準を切れてよかったけど、ここで満足したらいけない」と気を引き締めた。

  • トップでゴールした飯塚翔太(右)、2着のケンブリッジ飛鳥(左)=コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場(撮影・甘利慈)
  • トップでゴールする飯塚翔太(右)、2着のケンブリッジ飛鳥(左)=コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場(撮影・甘利慈)
  • 力走するケンブリッジ飛鳥=コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場(撮影・甘利慈)