2017.5.13 21:07

桐生、フライングで失格 日本人初の9秒台ならず「失格は初…悔しい」/陸上

桐生、フライングで失格 日本人初の9秒台ならず「失格は初…悔しい」/陸上

 陸上・ダイヤモンドリーグ第2戦上海大会(13日、上海)男子100メートルで桐生祥秀(21)=東洋大=は2回目のスタートでフライングを犯し失格した。追い風0・1メートルの条件下、ケンブリッジ飛鳥(23)=ナイキ=は10秒19で4位、サニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=は10秒22で5位だった。

 10秒01の自己記録を持つ桐生は4月29日の織田記念国際で、向かい風で10秒04を出すなど今季10秒0台は3度マーク。ケンブリッジは4月に米国で追い風参考記録ながら9秒98で走り、2年連続出場のサニブラウンは10秒18の自己記録をマークしていた。

桐生祥秀の話「失格は初。調子はいい感じだったので、悔しい。(タイミングは)ぴったりだと思っていたけれど。関カレ(5月下旬の関東学生対校選手権)は100メートル、200メートルでこの悔しさを晴らすレースがしたい」

サニブラウン・ハキームの話「(相次ぐフライングで)完全に集中力が切れた。スタートから50メートルまでは良かったが、最後は思うように体が動かなかった。もうちょっと動く気はしたけれど、待っている時間もあったので」

ケンブリッジ飛鳥の話「自分の走りに集中しようと思った。前半の流れは悪くなかったが、後半はいまいちだったかなと思う。状態的には悪くない」