2017.5.6 05:02

大迫、『チビリンピック』でランRUN「伝えていけたら」/マラソン

大迫、『チビリンピック』でランRUN「伝えていけたら」/マラソン

 陸上長距離の大迫傑(すぐる、25)=ナイキ・オレゴンプロジェクト=が5日、横浜市内で行われた親子向けスポーツイベント「チビリンピック」にゲスト参加し、世界選手権(8月、ロンドン)の代表入りを誓った。

 先月のボストン・マラソンで3位に入った大迫は、代表選考を兼ねる6月の日本選手権(大阪)で自己ベストが27分38秒31の1万メートルに照準を絞っており、「27分45秒は(参加)標準なので狙っていきたい」。7日に渡米し、拠点としているオレゴン州で練習を再開する。米国でトラックのレースをはさみ、日本選手権に備える。

 毎年恒例のイベントには、小学5、6年時に参加した経験があり、「走る楽しさを教えてもらった。次は僕が伝えていけたら」とトップランナーの自覚を示した。

大迫のボストン・マラソンVTR

 4月17日の大会で初マラソンながら2時間10分28秒を記録。日本男子として1987年大会を制した瀬古利彦以来、30年ぶりの表彰台となる3位に入った。2時間6分27秒の自己記録を持つキルイ(ケニア)に51秒、2位でリオデジャネイロ五輪銅メダルのラップ(米国)には30秒差で、低迷する男子マラソン界に明るい兆しとなった。