2017.4.26 20:27

尾車親方が大けが克服し還暦迎える「老骨にむち打って5年後まで頑張るよ」

尾車親方が大けが克服し還暦迎える「老骨にむち打って5年後まで頑張るよ」

 5年前の4月に頸髄損傷を負い、一時は首から下がまひした大相撲の尾車親方(元大関琴風)が26日、60歳の誕生日を迎えた。還暦に「まだまだこれから。老骨にむち打って(日本相撲協会の定年の)5年後まで頑張るよ」と笑みを浮かべた。

 巡業部長だった2012年4月に巡業先で転倒し、大けがを負った。それでも懸命なリハビリを経て徐々に回復し、現在は協会ナンバー2の事業部長として大相撲人気を支える。「いい時こそ、悪いことへの原因は生まれやすい。かぶとの緒を締めてかからないといけない」と責任感をにじませた。