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桐生、向かい風でも10秒08!室伏塾で体幹強化「全部が新鮮」/陸上

桐生、向かい風でも10秒08!室伏塾で体幹強化「全部が新鮮」/陸上

男子100メートルの1回目で10秒11を記録した桐生祥秀=島根県立浜山公園陸上競技場

男子100メートルの1回目で10秒11を記録した桐生祥秀=島根県立浜山公園陸上競技場【拡大】

 専門家のデータでは仮に無風の状態でもタイムは10秒03~04台だった。「向かい風でも9秒台を出せないと世界と戦えない」。次戦は29日の織田記念国際。前人未到の領域に、一番に足を踏み入れるつもりだ。 (鈴木智紘)

★桐生の今後

 桐生の国内第2戦は、29日の織田記念国際の予定。100メートルで日本選手初の9秒台突入を争うライバル、山県亮太(セイコーホールディングス)と顔を合わせる。10秒01の自己記録を持つ桐生は「(10秒03の自己記録を持つ)山県さんとの勝負になる。ベストを狙いたい」と気合十分。その後は、5月3日の静岡国際への出場を予定している。

桐生 祥秀(きりゅう・よしひで)

 1995(平成7)年12月15日生まれ、21歳。滋賀・彦根市出身。彦根南中で陸上を始め、京都・洛南高3年時の2013年、織田記念国際で100メートル日本歴代2位の10秒01をマーク。卒業後は東洋大へ進学。1年時の14年、世界ジュニア選手権銅メダル。3年時の16年には、日本学生個人選手権で自身2度目となる10秒01を記録。リオデジャネイロ五輪で400メートルリレー銀メダル。1メートル75、68キロ。

  • 向かい風0・5メートルで10秒08をマークした桐生(手前)。上々のシーズン滑り出しとなった
  • 男子100メートルの1回目で10秒11を記録した桐生祥秀(5)=島根県立浜山公園陸上競技場
  • 男子100メートルの1回目を終えた桐生祥秀=島根県立浜山公園陸上競技場
  • 男子100メートルの1回目で10秒11を記録した桐生祥秀(5)=島根県立浜山公園陸上競技場
  • 男子100メートルの2回目を終えた桐生祥秀=島根県立浜山公園陸上競技場
  • 女子300メートルで力走する青山聖佳。日本最高記録の37秒76で優勝した=島根県立浜山公園陸上競技場
  • 女子300メートルで日本最高記録の37秒76で優勝し、賞品の「米俵」を持ち上げ笑顔の青山聖佳=島根県立浜山公園陸上競技場
  • 男子300メートルで優勝した藤光謙司(13)=島根県立浜山公園陸上競技場