2017.3.28 20:13

羽生、4回転は精度欠くも「コンディション良くて感覚もいい」/フィギュア

羽生、4回転は精度欠くも「コンディション良くて感覚もいい」/フィギュア

特集:
羽生結弦
公式練習で調整する羽生結弦=ヘルシンキ(共同)

公式練習で調整する羽生結弦=ヘルシンキ(共同)【拡大】

 来年の平昌冬季五輪の国・地域別出場枠が懸かるフィギュアスケートの世界選手権は29日、ヘルシンキで開幕する。28日に公式練習が行われ、30日にショートプログラム(SP)に臨む男子は羽生結弦(ANA)や宇野昌磨(中京大)田中刑事(倉敷芸術科学大)が本番会場で調整した。

 3季ぶりの世界一を狙う羽生はフリーの曲をかけた練習で4回転ジャンプに数度挑んだが、サルコー一つしかきれいに着氷できなかった。その後は4回転の修正に努めたが「コンディションはすごく良くて、感覚もいい」と精度を欠いたジャンプを気にしなかった。

 初の表彰台を目指す宇野はフリーの曲をかけ、転倒した4回転ループを除けば切れのあるジャンプを決め「日本での練習の感じで調整できている」と手応えを示した。田中は課題の4回転サルコーを成功させる場面もあり、調子が上がっていることをうかがわせた。(共同)

羽生結弦の話「変なプレッシャーもなく、自信を持って落ち着いて本番へ向けて調整できている。曲がかかった段階でのジャンプ一つ一つが、すごく自信を持ってやれるようになってきている」

宇野昌磨の話「(現地に)早く入ったかいがあって、時差ぼけも完全に取れた。最後は気持ち。(五輪枠を最大)3枠取れるように全力を尽くしたい」

田中刑事の話「コンディションは特に問題はない。もっと切れを良くしていきたい。(四大陸選手権で13位に終わり)失敗した部分の課題を練習してきて、しっかり準備はできた」

  • 公式練習で調整する羽生結弦=ヘルシンキ(共同)
  • 公式練習で調整する宇野昌磨=ヘルシンキ(共同)
  • 公式練習で調整する田中刑事=ヘルシンキ(共同)