2017.3.4 14:06

元旭天鵬が友綱部屋継承へ モンゴル出身初の師匠

元旭天鵬が友綱部屋継承へ モンゴル出身初の師匠

元関脇旭天鵬の大島親方

元関脇旭天鵬の大島親方【拡大】

 大相撲のモンゴル出身力士の先駆者で史上1位の幕内1470回出場を誇る元関脇旭天鵬の大島親方(42)=本名太田勝=が5月の夏場所後に所属する友綱部屋を継承することが4日、日本相撲協会関係者の話で分かった。協会理事会で承認されれば、モンゴル出身初の師匠となる。大島親方は2005年に日本国籍を取得。日本人女性と結婚している。

 1992年春場所に初土俵を踏み、平幕だった2012年夏場所では37歳8カ月の史上最年長優勝を果たした。15年名古屋場所限りで現役引退後は、部屋付きで後進の指導に当たっていた。

 師匠の友綱親方(元関脇魁輝)は6月に65歳となって協会の定年を迎える。同親方は「相撲界で長く頑張った人間だから安心している。古き良き伝統を守りつつ、自分のやり方で指導してほしい」と述べた。