2017.2.14 05:00

新ルール、日本勢は歓迎 高藤「日本人にはすごく有利な改正」/柔道

新ルール、日本勢は歓迎 高藤「日本人にはすごく有利な改正」/柔道

柔道ルール主な改正点

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 柔道・グランドスラム・パリ大会最終日(12日、パリ)今大会は2020年東京五輪に向けて今年から大幅に変更された新ルールで行われた。初体験となった日本の主力勢では、男子60キロ級で圧勝した高藤直寿(23)=パーク24=が「一本勝ちが増えるルール。日本人にはすごく有利な改正」と語り、男女計7階級を制した日本チームからは歓迎する反応が目立った。

 「有効」と「合わせ技一本」は廃止され、細かくポイントを重ねて逃げ切るよりも攻撃的な姿勢が重視される。男子で66キロ級の阿部一二三(ひふみ、19)=日体大=と100キロ級の飯田健太郎(18)=東京・国士舘高=が豪快な投げ技で頂点に立った姿は象徴的だった。

 指導が出るタイミングも選手によって「早い」「遅い」と意見は分かれた。日本女子の増地克之監督(46)は「早いと感じたのはしっかりと組んで闘えない選手」と分析。立ち技から寝技への連続攻撃も勝敗の鍵に挙げた。